ビジネス

仕事にプライドを持つ

仕事をする上で何が重要なのか

それはプライドである。

男がナヨナヨしていたら頼りないのと同じように
仕事を任せるならば自信のある人に任せたい。

プロならプロらしくしろ!!

調べてみると

「プライドは捨てろ」
「仕事ができない人ほどプライドが高い」

などなど、プライドこそが素直になる障害のように扱われています。

 

 

 

プライドとはなんぞや?

 

そもそも、プライドってなんでしょうか?

英語を日本語にしてみましょう。

プライド=自尊心

では、自尊心とはなんでしょう?

自尊心(じそんしん)とは、心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度である。英語のままセルフ・エスティーム(英: self-esteem)とも呼ばれる。

ここでは社会心理学における自己の概念に関して、育み維持される自己評価や、あるいは「ありのままの自己を尊重し受け入れる」態度とする。

<中略>

自尊心とは、他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである。つまり、一時的に快感を与える、知識、技術、財産、結婚、慈善行為や性的な征服、容姿から生まれるものではなく、言い換えれば、外に求めることでも、人に与える印象でもない。競争でも比較でもなく、自尊心の重要な原因は自分とも他人とも戦っていない状態である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

どうです?

自尊心=プライドとは、
他人からの評価ではないわけです!!

外に求めることでも、人に与える印象でもない

自分の在り方であるということです。

俗にいう「プライドだけ高い奴」っていうのは

一時的に快感を与える、

知識、技術、財産、結婚、慈善行為や性的な

征服に依存している

自尊心ではない状態

勘違いしているのではないでしょうか?

それは自尊心ではなくて

「傲(おご)り」というものです。
傲りいい気になること。思い上がり。

 

プライドを持つ者、持たぬ者

 

私は輸入販売業において日本郵便を利用して商品を発送してます。

ある時、私の発送した商品が

紛失しました

郵便局にて受領された後、行方がわからなくなったのです。

お客様より

商品が届かないんだけど…

と連絡が入り、すぐに郵便局に連絡しました。

 

しかしながら…

 

商品を受領した当の郵便局は

郵便局A
郵便局A
わかりません
郵便局A
郵便局A
知りません
郵便局A
郵便局A
何も言えません
郵便局A
郵便局A
確認します

一言の謝罪もなく、まるでロボットのように
繰り返すばかりでした。

 

商品がなぜ届いていないのか?

それをお客様に説明する義務が私にはありました。

だからこそ、

「なぜ、荷物が紛失したのか?」

ということを説明しなければいけませんでした。

でも、郵便局からなんの説明も受けていないので

こちらとしても説明ができません。

紛失した責任として商品代金を返せとは一言も言ってません。

補償しろとは言っておらず、あくまでも説明をしてほしいだけだったんです。

 

勤続年数数十年のベテランなのに、

「わからない」

「知らない」

なんてことはないでしょう。

過去の経験則から

どんな可能性が考えられるのか?

それすらもまったくわからないようでは話になりません。

 

連絡も遅く、しっかりと対応されている気もしなかったので私はやり取りしていた郵便局ではなく…

送り先最寄りの郵便局に連絡してみました。

そこで電話対応してくれたのは一人の女性でしたが、

話の途中で口を挟まずに

最後までしっかりと話を聞いてくれて、

質問に対して答えてくれて…

あれ?全然対応がちがう!!

もちろん荷物がどうなったのかは断定できません。

そこは最初にやり取りしていた郵便局と同じでしたが、郵便局で働くプロとしてできることを精いっぱいやっているというのが伝わるわけです。

 

神は細部に宿る

 

私はこの言葉が好きです。

気持ちがこもっていなければそれはお客様に伝わります。

どんなに業務に精通したベテランであっても、小さな綻びにより破城してしまうものです。

プライドを持つということは、こうした些細と思われる部分にも気を付けることだと思います。

※余談ですが私は「些細」という言葉が嫌いです。
なぜならば、人によって些細の定義は大きく異なります。
私には些細なことでも、相手からすると重要なことかもしれません。
だからこそ、私は「些細」という言葉を使うのを控えてます。

 

たとえるならば…
体中の毛細血管をイメージされると良いかと思います。

毛細血管が詰まる程度ならば、それは問題がなさそうにも思えます。

しかし…

毛細血管が詰まるということは、その背後に大きな病気の危険性が潜んでいるものです。

 

「このくらいならいいか」

なんて、慢心は今すぐにやめましょう!!




 

新人もベテランも関係ない

 

先日、私はダイソーに「マルチシェイカー」を購入しに行きました。

しかし、どんなに探しても見つかりません。

そこで、近くにいた男性店員に声をかけました。

「あれ?確かに見たんだけどなぁ~」

おそらくは学生のアルバイトだと思うのですが、

ひとりごとのようなことをずっとブツブツと念仏を唱えるように独り言を話しながら探します。

途中、レジに別のお客様が待っていたようで、

「ごめんなさい!ちょっとレジに行ってもいいですか?」

と一旦言われてその場を離れます。

そしてレジ対応後、すぐに走ってきてまたブツブツと念仏を唱えながら探すわけです。

 

結局、マルチシェイカーは見つからず、ドレッシングのシェイカーを購入しました。

言葉遣いなどにまだ未熟さを感じましたが…

 

とても感じが良くて気持ちよかったです。

 

欲しい商品は見つからなかったけど、私はとても満足しました。

一生懸命で、応援したくなる接客は時に感動を覚えます。

私もそのダイソーの店員さんのように

初心を忘れずにお客様と

真摯に向き合おう

そう心に改めたのでした。

仕事ができる≠プライドを持つ

 

先ほどのダイソーの店員さんが良い例だと思いますが、仕事ができることと、プライドを持つことは結び付きません。仕事ができなくとも、とても良い印象を受けました。

また、郵便局の従業員のように勤続年数が長いベテランであっても、結果は同じでもプロセスが違うだけで印象が良い人と良くない人の差が大きく存在します。

 

では、プライドとはいったいなんでしょうか?

先にも書いた通り、プライドの定義は「他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである」とされてます。

 

周りからの印象は関係ないということは、印象の悪かった人もプライドを持っている可能性があるということになるのではないか?

私はその仮説は間違いだと思います。

 

自尊心とは「自己に対して一般化された肯定的な態度」と記載されてました。

仕事に対して真摯に向き合うことは、私にとっては自らを「肯定」する作業だと思います。

逆に仕事に対して真摯に向き合えない人は、自らを「否定」いるのです。

 

  • 仕事が楽しい
  • 仕事が好き
  • 仕事にやりがいがある

 

こうした仕事に対するポジティブな感情は仕事をしている自分自身を肯定してます。

しかしながら、仕事に対するやる気が欠如している、自らの仕事において事務的になる、こだわりを持てない、何も考えていないなどの仕事に対して停滞している状況下において、人は仕事を通じて自らを否定しているわけです。

私は過去サラリーマンをしている時は大いにサボりました。

業務時間中に家に帰って寝ていたり、映画を観に行ったり、カラオケに行ったりしてました。

むしろ、サボらない日のほうが少なかったと思います。

ですが、それでも仕事は成果を出してました。

お客様からの信頼は厚かったと思います。

 

その理由は「仕事をしている自分自身を肯定していた」からです。

サボっていることも含めて、私はその仕事を含めたライフスタイルに絶対の自信をもっていました。

だからこそ、お客様に対しては手を抜かずに、まっすぐ誤魔化さずに接してました。

 

プライドとは自身を認め肯定するということです。

 

自らを認め信じるためには偽ることなく人生を本気で生きましょう!!