クレジットカードを使用しない人は
大バカ者です。
断言します!!
使わない理由がありません。
貧乏人の主張
クレジットカードを使わない人に聞いた
「使わない理由ランキング」
圧倒的1位は
「どのくらい使ったか把握できない」
でした。
また、同時に
「使うと損しそう」
「なんとなく怖い」
「借金だらけになりそう」
などなど…
まるで、料理をするのに
「包丁がこわい」
って言っているもんです。
時代は常に変化していきます。
ガラケー(フィーチャーフォン)と呼ばれる二つ折りの携帯電話からiPhoneのようなスマートフォンに変化したように
お金の支払い方法も変化しているのです。
お金=現金
というイメージが多いかもしれませんが、
通貨として発行されているお札の発行残高は100兆円分しかありません。
日本のGDPが525兆円、個人資産は1860兆円です。
さて、紙幣は100兆円分しかないのに、
その他は何でできているのでしょうか?
答えは
デジタルデータです!!
銀行預金残高を見てみると数字が並んでますよね?
あれです。
ちなみにお金は銀行から顧客がお金を借りる瞬間に創造されます!
日本銀行が発行する紙幣のみがお金のつくり方ではありません。
例えば誰かがお金を1,000万円借りた時に
銀行側に資産1,000万円生まれて
借りた側に1,000万円負債(銀行口座に金額が表示)が生まれます。
銀行は1,000万円持っていなくても貸せるのです。
これを信用創造と言います。
詳しくはMMT理論をご覧ください。
さて、話を戻しますが、日本の紙幣の発行残高はGDPの約20%です。
でも、世界を見渡してみると
先進国における平均値は約5%しかありません。
特に北欧は1%程とまったく現金が出回ってないのです。
つまり…
紙幣などの現金に頼らないキャッシュレス化が
世界の潮流となっているということです!
お金はキャッシュレスで支払うのがスタンダードになってきているのに日本人のキャッシュレスで支払う割合は僅か2割も満たないのです。
ちなみに世界銀行のデータによると
2016年でお隣韓国のキャッシュレス率は
96.4%です
ほぼ全員がキャッシュレスですよ?
日本人がいかにガラパゴスなのかが伺えます。
お金の支払い方法が未だに旧石器時代なのが日本という国です。
クレジットカードのメリット
明細が確認できる
「使わない理由ランキング」
圧倒的1位は
「どのくらい使ったか把握できない」
でしたね。
でもよく考えてください。
現金で支払った内容をメモせずに全て覚えてますか?
覚えてないですよね?
でも、クレジットカードなら
毎月「ご利用明細」として確認できるんです!!
ポイントが貯まる
「使うと損しそう」
「なんとなく怖い」
「借金だらけになりそう」
なんて意見も多かったと思いますが、
実はクレジットカードは
使えば使うほどお得なんです!!
クレジットカードはカードによって異なりますが
大小はあれ、ポイントが付与されます。
だいたい0.5~1.0%くらいが相場でしょう。
条件が重なると大きくポイントが付与されまして
例えばドコモが発行しているdカードゴールドカードなんかは
ドコモのご利用料金(ドコモ光含む)の10%分が付与されるんです!
毎月10,000円支払っていたら、1,000円分のポイントが還元されます。
私は輸入販売の仕入れをクレジットカードでも決済してますので、
毎月50万円程クレジットカードを利用しているのですが、
毎月2,000~8,000円のAmazonギフト券に還元してます。
使うほどお得だと思うとガンガン使ってヤバそう…
そんな方は「限度額」を設定しましょう。
毎月の予算を決めて、
例えば「10万円まで」と決めたらそれ以上クレジットカードは使えなくなります。
財布に入ってるだけ使うよりも安心じゃないですか?
リボ払いや分割払いという悪魔の契約にさえ
気を付ければ大丈夫です!
一括払いのみで利用しましょう。
持ち物が減る
クレジットカードを利用するようになると大幅に持ち物が減ります。
大きな長財布はもう必要ありません。
小さなミニ財布で十分です。
極論を言えば、財布すら不要です。
クレジットカードはiDやQUICPayなどの電子決済にも紐づけられるので
スマートフォンの中に設定すればそれだけで出歩けます。
完全な手ぶらも夢じゃありません。
万が一の時安心
クレジットカードには保証もついてます!
- 不正利用に対する補償
- ショッピング保険
- 国内・海外旅行傷害保険
この他にも優待価格でサービスを受けられたりもできます。
マネーフォワードとの連携
私が最もオススメする合わせ技…
それがスマートフォンアプリである
マネーフォワードとの連携です。
なんと、クレジットカードで利用した出費を自動でカテゴリを分けて家計簿としてつけてくれる優れものです。
利用した数日後には反映されており、
何に、幾ら使ったのかが一目でわかります。
予算を設定しておけば、
使いすぎになることも防げます。
一緒に銀行口座も紐づけておけば
家賃や水光熱費などのクレジットカード決済できない支払いも自動的に家計簿に入力してくれるので、
「俺(私)は家計簿つけてるよ~」
と、何もしていないクセに家庭的なしっかり者の自分を異性にアピールできますよ!
楽して得するこれからの支払いのスタンダード
それがクレジットカードです!!
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