ヨーグルトを自作して節約

2022-12-092022-12-24

健康的な生活を営みたい

誰でも思うことでしょう！

でも、意外と風邪をひくこともありますよね！
風邪をひく最大の要因は…

免疫力の低下

これに尽きます。

免疫力を上げたいけど、日常生活でどのように免疫力を上げたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか？

実は免疫力を簡単に高める方法があるのをご存知ですか？

それは…

腸内環境の正常化です。

腸内には多くの免疫細胞がおり、全体の70％を占めているのです。

いいですか…

全体の70％です！

細菌やウイルスの多くは食事や呼吸などによって体内に侵入します。
それによって体内の消化管は常に脅威に曝されているのです。
それを防ぐのが免疫全体の70％を占める腸管免疫と言われてます。

腸を制する者は免疫を制する

この言葉に尽きます。

そんな腸内環境を整える身近で簡単な方法が乳酸菌などが多く含まれるヨーグルトの摂取でしょう。

1日1回ヨーグルトを食べればいいのですから、誰でも簡単に実践可能です！

しかし、毎日ヨーグルトを食べると考えた時、コスト面や多くの乳酸菌を腸内に届けるヨーグルトを選ぶと考えると悩ましい問題にも感じます。

今回はそんなヨーグルトを自作したほうが良い！というお話をいたします。

ヨーグルトは自作が一番安い

ヨーグルトを購入する場合と自作する場合、どのくらいコストが違うのかを計算してみました。

まず、市販のヨーグルトには主に2タイプ存在します。
食べきりサイズの容器に入った小分けタイプと400gの容器に入っているタイプです。
また、自作ヨーグルトの場合は牛乳があれば作成可能なので、牛乳1本分の値段にて計算します。
それぞれの値段は以下の通りです。

小分け容器タイプ

50円/80g×4個＝200円/4個/320g
⇒62.5円/100g

100g当たり62.5円です。

大容量タイプ

160円/400g
⇒40円/100g

100g当たり40円です。

自作ヨーグルトの場合

180円/1000g
⇒18円/100g

100g当たり18円です。

比較結果

自作ヨーグルトが圧倒的にコストが安い結果になりました。

1日1回小分けタイプ1回分相当を食べるとどのくらい金額に差があるでしょうか？

小分けタイプ：18,250円/年
大容量タイプ：11,680円/年
自作ヨーグルト：5,256円/年

年間で計算すると自作ヨーグルトの安さが際立ちます。
つまり、自作ヨーグルトが圧倒的にコスト面で安いのです。

自家製ヨーグルトは菌の数が多い

使用する種菌、製造方法によって大きく変わってしまいますが、自家製ヨーグルト専用の種菌を適切に使用した場合だと、市販のヨーグルトと比較して菌の数が100～300倍多いそうです。

新鮮で大量の乳酸菌を摂取したい方には、間違いなくオススメです。

ヨーグルトメーカーはコレ

様々なヨーグルトメーカーが発売されてますが、
ヨーグルトを作成するにあたって、最も大切な条件をまとめました。

清潔を保てること
設定温度が選べること
加温時間が長いこと

特に清潔面は重要です。
そもそも、乳製品を取り扱うというのは普段以上に慎重に清潔にお行わなければいけません。牛乳は数多の生鮮食品の中でも腐りやすく雑菌が発生しやすいのです。使用する器具は煮沸消毒を推奨されてますが、そもそも多くの方はその作業が次第に面倒になって作業を怠ります。結果として雑菌が大繁殖した自家製ヨーグルトを口にするのです。

では、どうしたら一番いいのか？

それは牛乳パックそのままヨーグルトを作ることです。
牛乳パックに種菌を入れて、あとはそのまま蓋を閉じて振って混ぜるだけ。

牛乳パックの中は当然ながら殺菌処理がされていて菌が封入されてません。
半端に消毒されて菌がついたマドラーやスプーンを入れる必要はないのです。

牛乳パックの蓋にはクリップをつければ振る時に漏れることもなくて安心です。
それに蓋をしっかりと密封できるので外気からの菌の侵入を防げます。

ヨーグルトメーカーを選ぶ際には、牛乳パックをそのままメーカーに入れて作成できるものを選びましょう。

この条件さえ満たせれば、他の条件に関しては多くのヨーグルトメーカーがクリアしているはずです。

その中でも、私はdadazというメーカーを使用してます。

ヨーグルトメーカーらしくないデザインと、シックで落ち着いている木目調がとてもオシャレで設置したままでもインテリアの邪魔をしません。

多くがこのようなTHE白物家電といった見た目とカラーリングをしている中で、ずば抜けてます。