どうも今の時代、経済的にも厳しい方、少なくないのではないでしょうか?
当の私も時間的な自由はありますが、金銭的余裕はありません!
お金の問題って余程のお金持ちではない限り、ついて回る大きな問題ですよね。
節約したくても節約できない人少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、お金が貯まらない人の特徴あるあるを参考にしながらも、その真逆を行うことで節約できるよってことを記事にて紹介したいと思います!
ケチのすゝめ
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・コンビニは使うな
コンビニって便利ですよね。私もついつい利用してしまいます。
しかしながら、コンビニはご存知の通り定価販売が基本で高いんです!
軽い気持ちでコンビニのドアを潜ったが最後、手には何かしらの商品を手にしていることでしょう。
代表的な例が「飲み物」です。
コンビニでは当然ながら定価販売されてます。
500mlで150円前後ではないでしょうか?
同じものをスーパーで購入してみましょう。
地域やお店によって差はございますが、半額に近い価格で購入できます。
1日に1本購入したとしましょう。
コンビニでは150円を30日分とすると4,500円です。
年間コストは54,000円にもなります。
これは国内旅行が余裕でできてしまう金額です!!
スーパーで半額で購入できたならば27,000円の年間コストが発生します。
そもそも買わないことが一番だよ
という意見はありますが、こんなにも大きな金額になってしまう恐れがあることをご存知でしょうか?
軽い気持ちからコンビニで購入してしまってませんか?
コンビニは誘惑のバーゲンセールです!
巧みな心理効果で購買意欲を刺激してきます。多くの人はその誘惑に勝てないでしょう。
だからこそ、コンビニに入ってはいけません!!
・ペットボトルは購入しない
先の話にて、コンビニでペットボトルの飲み物を購入した場合のコストを話しました。
この話でお気づきの方も少なくないと思いますが、そもそもペットボトルの飲料を購入するのはたとえスーパーでもそれなりにコストが発生してしまいます。
1日に500mlを1本購入した場合で計算しましたが、実際にはもう少し飲むことが多いはずです。
スーパーで2Lのお茶を購入したとしましょう。
私の近所では140円ほどで販売しておりましたので、それを2日に1本購入したとします。
そうすると年間コストは25,550円です。
やはりそれなりにコストがかかるものですね。
飲み物は麦茶パックなどを用いた方が断然安上がりになるでしょう。
・クレジットカードを活用する
クレジットカードは悪者じゃない
日本人のキャッシュレス利用率は低く、毎回クレジットカードで支払う人は多くありません。
多くの方が現金払いをしています。
その理由が
[chat face=”ahiruguchi_woman.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]たくさん使ってしまいそうだから[/chat]
[chat face=”ahiruguchi_man.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]なんとなく怖い[/chat]
[chat face=”job_mizusyoubai_kyabakura.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]クレジット払いって借金でしょ?[/chat]
みたいな負のイメージによるものです。
確かに悪名高きリボ払いなどを用いれば途端に借金地獄に堕ちる諸刃の剣であることは否めません。
しかし、そういったキャッシングローン等を使わなければ最高に頼もしい相棒です!
お金の流れが見える化できる
みなさま、レシート取ってますか?
ほとんどの方はレシートなんて取っておかないでしょうし、取っておいても見直すことはないでしょう。
何にいくら使っているのか、現金払いで把握しきれてますか?
多くの方は「ノー」と言うでしょう。
私の場合は全ての支払いをクレジットカードで支払ってます。
そして、その明細は自動的に家計簿アプリと連携して明細が確認できるのです。
いつ、何にいくら使ったのかが明確です!!
今月はこれに使い過ぎたな…
なんてことが一目瞭然なのです!
だからこそ、対策が立てやすくなります。
ポイントが貯まる
クレジットカード最大の利点と言っても過言ではないのが「ポイント」です。
多くのクレジットカード会社では利用額に対して0.5%をポイント還元してくれます。
年間支出が300万円だとしましょう。
それを全てクレジットカードで支払ったと仮定します。
そうすると、1.5万円分のポイントが戻ってきます。
ポイント還元率が高いカードとなると1.0%のカードも存在します。
有名なカードですとNTTドコモが発行している「dカード」や楽天が提供している「楽天カード」です。
これらだと単純に倍ですから年間3万円分もポイントが貯まります。
更にポイントアップなどをうまく活用するならば、もう少し大きな額になります。
私の場合は事業の経費精算にもクレジットカードを用いてますので、年間の使用額はそれなりに大きくなりますし、場合によっては1ヶ月で8,000円分ポイントが貯まることも珍しくありません。
年間96,000円です。
毎年、iPhoneやパソコンを買い換えられる金額だと言うことです!
現金払い、やめませんか??
・健康に気を付ける
不健康な事をやめよう
みなさまが陥りやすいのが健康です。
健康な生活を営むほどお金がかからないことはありません。
病院代、お薬代などなど…
直接的なお金がかかることをイメージしがちですが、実は不健康な生活ほどお金がかかるんです!
知ってましたか??
以下、不健康な生活を箇条書きしてみました。
- タバコ
- お酒
- 間食(お菓子)
- 外食(高カロリー)
タバコ
タバコは年々値上がりしておりまして、
いよいよ一箱あたり600円という金額を迎えようとしております。
1日1箱だと年間219,000円をタバコに消費する計算です!
すっごい高い…
お酒
お酒はいかがでしょうか?
最近私の周りではレモンハイボールが流行ってます。
1缶あたり約200円です。
1日1杯の晩酌をすると、年間73,000円の出費となります。
間食
間食くらいいいでしょう…
そう思う人も少なくないでしょう。
しかし…
しかしです!!!!
間食は中毒性が高いのをご存知ですか?
私は以前、ポテトチップスを夜食として食べてました。
炭水化物の塊です!!
炭水化物は消化されると糖になります。
糖質というのは、麻薬のように中毒性があるのを知る人は多くありません。
実は糖質は脳内において、ドーパミンの分泌を活性化させます。
ドーパミンは快感を伴いますので、それにより幸福感が増幅されるわけです。
人が甘い食べ物を欲するのは、まさしくドーパミンによる快感を求めるが故の作用ということです。
太ったり、生活習慣病の原因になるのはもちろんですが、お金もかかります。
こちらもポテトチップスの通常サイズで計算してみましょう。
60gのサイズで大体100円前後で販売されているのが多いようです。
こちらも1日1袋で計算すると、年間36,500円です。
外食
外食って高いですよね…
そして、油物が多かったりするのと、そのようなものを多く摂取しがちです。
外食に行って「栄養バランスを考慮しながら注文する」なんて人はほとんどいないと思います。
せっかく外に食べに繰り出したのですから、そういったことを気にせずに食べたいですもんね。
うん、やはり外食は不健康です!!
不健康でお金がかかるので外食を私はあまり好みません。
そうは言ってもたまに贅沢したい気持ちもよくわかります!
でも、その贅沢が意外と大きな出費に繋がっているのをご存知でしょうか?
週に一度の贅沢!!
なんて軽い気持ちで外食をすると結構な出費になってしまいます。
外食をすると大体一人当たり3,000円くらいはかかります。
週に一度だけハシゴせずに3,000円の外食を堪能したと仮定しましょう。
そうすると年間にかかる外食コストは…
144,000円です。
実は結構高くかかります!!!!
まとめ
さて、不健康な出費を並べてみました。
その年間支出の合計額を足してみましょう!
なんと…
472,500円
お金がかかります!!!!
[chat face=”nigaoe_shikoutei.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]全部役満で揃えてる人いる?[/chat]
そう思うかもしれませんが、実は浪費家の人は結構全てを兼ね備えてる人多いんです!
一度、出費を全て計算してみたら良いかと思います。
保険もやめよう
生命保険や医療保険などって実は人生で2番目に高い買い物だと言われている事をみなさまご存知でしょうか?
統計によると一人当たり毎月約2万円支払っているそうです。
年間24万円の出費です。
万が一を考えたらどうしても入っておきたいと思うものですが、果たして必要なのでしょうか?
「保険は不要」という論もあります。
理由としては「国民皆保険」が日本にはあるからです。
そちらに加入していれば医療費の7割を国が負担してくれます。
海外においては民間の保険が主流ですが、日本においてはそうではありません。
また、健康な生活を営んでいれば多くの人は病院のお世話にもならない方が多いと思います。
それでも万が一がありますので、何かしらの病気にて入院が必要になったとしましょう。
たとえば、30歳から保険に加入して50歳の時に入院する大きな病気になってしまったと仮定します。
その際に保険料を毎年24万円支払い続けていたとしたら、20年間で480万円を保険代として支払っている計算になります。
国民皆保険にて3割負担となりますが、その3割の医療費は480万円を超えているでしょうか?
答えはノーとなる方が多いと思います。
そう考えれば、確かにリスクを考慮すると保険に加入した方が良いかもしれませんが、必要以上に保険に支払う必要性はないのではないでしょうか?
・プロテインとサプリメントを利用する
プロテインとサプリメントを購入するのって出費じゃない!?
そう思われる方も多いでしょう。
しかしながら、実はプロテインとサプリメントは低コストで効率的に栄養を摂取できるのです!!
プロテイン
プロテインはタンパク質を摂取するために多くのスポーツ選手やトレーニングを行う人、ダイエットを頑張る人に愛用されてます。
サプリメントと合わせてメジャーなものになっていると言っても過言ではないでしょう。
一度はプロテインを飲んだことがある人も多いと思います。
しかしながら、コストが思った以上に高かっり、美味しくなくて続けられなかったりされる方も少なくないはずです。
そんなプロテインを挫折されたご経験がある方にこそ、もう一度チャレンジしていただきたいのです。
今は安くて美味しいプロテインがあります!!
[chat face=”nigaoe_shikoutei.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]普通にお肉食べた方が安上がりなんじゃないの?[/chat]
そう思われる方も少なくないと思いますが、私が愛用しているエクスプロージョンというブランドのプロテインは一食あたり45円(タンパク質22.6g)です!!
牛サーロインは100gあたり19gのタンパク質が含まれているそうです。そう考えたら食事でタンパク質を摂取するよりもプロテインで摂取したほうが安い可能性が高いことがおわかりいただけるかと思います。
よく筋肉を付けて脂肪を落としたい人が口にしている「鶏ささみ」ではいかがでしょうか?
鶏ささみは100gあたり23gのタンパク質が含まれてます。
高たんぱくと呼ばれる鶏ささみでもプロテインと同程度ということです。
価格的にも鶏ささみでしたら安いところで購入すればプロテインと同じくらいです。
摂取したい時に摂取できて、保存も容易というところから取り扱いの良さではプロテインに軍配が上がります。
プロテインばかりの生活というのでは味気ないかと思いますので、食事を楽しむという意味でも食事は普段通り食べたほうが良いかと思いますが、それでも「タンパク質目的」でしたら無理に鶏ささみを摂取する必要はなくて、単純にプロテインを摂取したほうが良いです。
フレーバーも豊富ですので、好みの味わいがきっと見つかります!
サプリメント
サプリメントこそ、安価に栄養が摂取できるベストチョイスです。
サプリメントを飲まないなんて損ですよ!
私が愛用しているのがネイチャーメイドです。
マルチビタミンを愛用しておりますが、栄養素の充足率が全て100%を超えてます。
つまり理論上はビタミンに関してはネイチャーメイド マルチビタミンを摂取しておけば大丈夫ということです。
※もちろん、マルチビタミンでは摂取できない微量元素は他の食事やサプリメントで摂取する必要はあります。
あくまでも理論上であり、体への吸収率なども考慮しなければいけませんので過信せずに食べ物からの摂取も必要だとは思いますが、それでも強い味方になることは間違いございません。
そして驚くのがお値段です!!
100日分で…
1,000円!
一食(1日)あたり10円です!!
これだけ安いのでしたら、騙されたと思って摂取しても問題ない金額だと思います。
上記の画像を押すと購入できます。
定期購入を強くオススメします。
・家計簿をつける
無駄なお金を使わないためには何と言ってもお金がどのような理由で使われるかを知ることは必須条件です!!!!
節約したいんです!!
そうは言いながらも節約できていない人はほぼ100%無駄な支出が何なのかを理解していません!!!
彼を知り己を知れば百戦殆からず
有名な孫氏の兵法「孫子・謀攻編」に見える格言です。
自らが相対する敵(課題)を知らずして勝利(解決)はありません。
知ったつもりにならずに的確に定量的に理解することが大切です。
生きている以上は、どうしてもお金はかかります。
少なくとも日本国内の都市部で生きていく上で支出はゼロにはできないのです。
必要なところはどうしても削れません。
それを無理に削ろうとすると…
例えば、電気代をゼロにしようとすると電化製品が使えませんから、当然ながら生活に大きく支障がでます。
今の時代はネット社会ですから、携帯電話などの通信費も必須のインフラです。
無理に削ろうとすると返ってデメリットのほうが大きいのです。
意外と多いのがそんな重要な必要経費を削り、無駄な支出は削れていない人が多いのです。
上記にあげた無駄な出費あるあるを節約せずに、勉強するための本代をケチったり、洋服代だけは毎月数万円使っているのに、スキンケアなどにお金を投じていなかったり…
長期的な視野で、数年後の自分に何が必要で何が不要なのかを見通していくことができていない人があふれてます。
だからこそ、そういったことを「なんとなく使った」「使ってない気がする」というような定性的にではなくて「どのくらい」で理解できるように定量的にしなければいけないのです。
そのための最も効率的かつ、簡単に把握できるのが家計簿なのです。
家計簿作成はマネーフォワードが最高に使いやすくて便利です。
・常に探求する
先ほどの上げた孫氏の兵法の通り、情報というのは武器になります。
知ることはいつの時代においても重要です。
現代においては情報化社会と呼ばれているように情報で溢れてます。
テレビをはじめとして、新聞、ニュース、ネット、SNSなどなど多くの情報で溢れかえっておりますが、そんな情報に振り回されてはいけません。
莫大な情報を鵜呑みにせずに、偏った情報に溺れることなく、多角的に捉えることが重要です。
知識が簡単に手に入る時代だからこそ、情報を収集して自分の力で真偽を見抜き活用しなければいけません。
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