資産を増やすためには、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産運用を行う
この3つの要素の組み合わせでしかありません。
今回はタイトル通り、
「支出を減らす」にフォーカスして、
私がどのように支出を減らしているのかをお伝えします。
支出を減らす
支出を知る
まずは自身の支出の内訳を把握することから始めましょう。
ご自身の支出が幾らあるのかを把握できてますか?
すぐに即答できないようでは、お金は貯まりません!
それはコントロールできていないのと同じだと思ってください。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]そこまで徹底できない[/chat]
そんな弱気を吐いてるようでは、支出は減らせません。
家計簿をつけることを強くオススメします。
私はずっと1円単位の誤差も許さずに家計簿をつけ続けました。
しかしながら、最初は全くと言っていいほど、続きませんでした。
お勧めしながら何度も挫折してました。
それでも、方法を変えることで続けられるようになりました。
エクセルや、ノートでの家計簿の記帳は辞めましょう!
私は圧倒的に「マネーフォワード」をオススメします。
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何度も挫折した私が言うのですから間違いありません。
お勧めする理由は下記の通りです。
- 自動で家計簿をつけてくれる
- 現金払いでも、スマホですぐに記帳できる
- 支出の内訳がすぐに把握できる
銀行口座の引き落としやクレジットカード払いの場合、
その支出は全てアプリが自動で記帳してくれます。
現在は政府がキャッシュレスを推進したのも相まってキャッシュレスにて支払いできるお店も多いでしょう。
キャッシュレスで支払ったのは全て自動で精算してくれるので手間はゼロです。
お金の支払いは可能な限りキャッシュレス化して家計簿の入力の手間をゼロに近づければ何もしなくても大丈夫です。
友達との割り勘やどうしても現金払いになってしまう場面は手入力でその場で記帳しましょう。
こればかりは面倒かもしれませんが、逆に言えばそこだけ頑張れば大丈夫です。
支出を減らす
支出の内訳がわかったら、どんなことに幾ら使っているのかがご理解いただけたはずです。
その中でも有益な支出と不利益な支出は区別すべきです。
有益な支出≒投資とも言えます。
支出を減らせば良いというわけでもなくて、
しっかりと支出の目的も含めて明確化すると良いかと思います。
その中で「不要な支出」を徹底的に洗い出しましょう。
私が洗い出したリストをここに掲載します。
- 食費の節約
- お酒を断つ
- 固定費の見直し
- 美容室代
食費の節約
サラリーマン時代、私は徹底して昼食費用を抑えました。
お弁当を毎回作って持っていく人は偉いと思います。
私はそれができませんでしたので、いつも購入してました。
もちろん、家で作ったものを持っていくのがベストですが、私には出来ませんでしたのでそれが出来る方は尊敬します。
私の場合はコンビニで購入するのを辞めました。
コンビニに入る事をタブーとしたくらいです。
例えば飲み物を購入するとして、
コンビニでは定価で140円です。
スーパーではどうでしょうか?
80円くらいで購入できますよね。
更にそれを2~3日の時間をかけて飲みました。
あまり水分を摂取するほうではなかったので、事務所に戻ったら冷蔵庫に入れて、翌日に持ち越すことを繰り返してました。
※健康的に良くないですのでオススメはしません。
昼食は賞味期限がギリギリになって割引されたパンを購入してました。
店内飲食?
そんな贅沢なことはできません。
これによって食費を大幅に削ることに成功してます。
昼食代の平均が700円/回から150円/回と大幅な削減に成功してます。
20日出勤と仮定して11,000円/月の削減です。
お酒を断つ
私はお酒が弱いわけはありませんでしたが、アルコールを出来る限り避けてました。
その理由は
- コストが高い嗜好品である
- 依存性がある
- 百害あって一利なし
飲み会って意外と高コストです。
週末に飲みに行けば2次会まで参加すると6,000円~7,000円程かかります。
それを週に1回、月に4回あったと仮定すると
一か月24,000円~28,000円の出費です。
年間336,000円にもなります。
そして、アルコールは強い依存性を有してます。
大麻のほうがマシなレベルです。
ついつい自宅でも…なんて気が緩む要因にもなりかねてしまいます。
そして、最後にこれだけは言わせてください。
お酒は百害あって一利なしです!!
批判を覚悟で言いますが、
最新の研究結果では適量(少量)のアルコール量でも脳細胞に不可逆性のダメージを与えることが確認されています。
つまり、ほんの僅かでも再生が不可能な脳細胞を破壊してしまうのです。
酒は百薬の長ということわざがありますし、確かに悪玉コレステロールを低下させて心筋梗塞や狭心症など虚血性心臓病を予防する効果が確認されてますが、それは他の方法でも代替可能です。
お酒を飲めば、自然と食も進んだりしますが糖質や油ものを摂取してしまっては意味がありません。
ストレスの発散にも大きく役に立ちますが、お酒を飲まなければストレスを発散できないのでしょうか?
他にもストレスの発散方法を見つけるべきだと思います。
固定費の見直し
家賃などはすぐに変更できませんので難しいのですが、
携帯電話などは見直せるかと思います。
また、保険に関しては一度見直した方が良いでしょう。
サブスク型の無駄なサービスに加入していないかもチェックが必要です。
美容室代
美容室代って意外とコストがかかってます。
男性の場合、1回4,000円のカット代が発生したとします。
1ヶ月に一度切りに行くと年間48,000円です。
女性の場合はそこまで多くの頻度で行くことは少ないかもしれませんが、カラーやパーマなどのオプション、トリートメントを施術してもらうと男性以上にコストが発生する部分でもあります。
私は、学生時代にカットモデルとして無料でカットしてもらえていたという過去もあり、散髪にお金をかけるという価値観がまるでありません。
ですので、社会人になりカットモデルを辞めた後は自分自身でセルフカットするようになりました。
もちろん、最初は失敗することもありました。
しかしながら現在は美容室でオーダーするよりも思い通りの髪型になっているのではないかと自負しております。
私はサラリーマン時代決して収入が多かったわけではありませんでした。
しかしながら実家暮らしをして、支出をできる限り抑えた結果、お金は貯まって行きました。
それを投資に費やしたりして増やした資金を輸入販売業に回して行ったりすることで着実に資産を形成できたのではないかと思います。
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